化粧をしたまま寝てはいけない理由

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「またやってしまった・・・」

 

 

仕事で疲れてついウトウトしてしまう日

飲み会で遅くなってしまった夜

メイクをしたまま寝てしまい、起きた瞬間に罪悪感から始まる1日。

 

 

そんな経験ありませんか?

 

 

肌がきれいな芸能人たちが口を揃えていうことは、

化粧をして寝ることは絶対しない。と言います。

 

私は、化粧をして寝てしまった日

罪悪感に駆られ、化粧をして寝てはいけない理由をひたすら調べます。

そして「もうしない。」と心に誓うのです。

 

いくら疲れていても、しない人は絶対にしないので、

当たり前と思われることでもあります。

 

今回は、化粧をしたまま寝てしまうということがどれだけ肌にダメージを与えてしまうものなのかをまとめました。

そしてこの記事では「化粧をしたまま寝てしまう根本の原因」はどこにあるのか?

こちらも合わせてご説明します。

 

 

老け顔を作ってしまう恐怖

「メイクをしたまま寝てしまうと5歳老ける」という言葉を聞いたことはないでしょうか。

ある検証では、1ヵ月間メイクを落とさずに寝ると、10歳もお肌が老化したという結果が出ています。

そして、女性の3人に1人は週に2回以上メイクを落とさずに寝てしまっているのだとか。

肌は思っている以上に汚いです。汗やほこり、排気ガスの付着など、メイクの油分や1日を過ごして分泌した皮脂が肌の上で酸化します。酸化した油分は肌にとって刺激物となるため、肌へのダメージがとても大きいのです。

シミやくすみ、たるみの原因に

「あれ?なんかシミが濃くなっている気がする・・・」

最初は気のせいかなと思ったりもしましたが、気のせいではないかもしれません。

メイクをしたまま寝てしまうことにより、古い角質が溜まります。

そして肌のターンオーバーが妨げられ、肌の再生がうまくいかなくなるのです。

肌のターンオーバーは一定の周期で行われています。ターンオーバーが乱れることにより、古い角質が剥がれ落ちず、シミができやすくなったり、くすみやたるみにも繋がります。

肌の周期は1日でも遅れるとごわつきなどに繋がるので、たった1回が肌トラブルとなります。

肌の大敵「乾燥」

肌のきれいな方々は「保湿が重要」と良く口にしますよね。

私が化粧をしたまま寝てしまった日にダントツで感じたのはこの「乾燥」です。

化粧を落としたあとでも肌がカサカサ。そこからさらに小ジワが・・・。

そのような肌だといつもと同じ保湿をしてもなかなか効果が出にくいのだそう。

メイクの成分が、お肌の水分を奪ってしまうので、その状態が長く続くと水分を補うことができていない為肌は乾燥していきます。水分が足りなくなると皮脂分泌が加速し肌トラブルとなるのです。

毛穴のつまりと落ちない色素沈着

言うまでもなく、化粧をしている時間が長ければ長いほどファンデーションだけではなく、皮脂や汗、ほこりなども詰まっていきます。皮膚が呼吸できず、毛穴は炎症をを起こしニキビや吹き出物かゆみなどの原因になります。

一説によると、化粧品よりも自分の皮脂を落とさないことと、保湿をしないことが肌に良くないと言われています。

余分な皮脂を落とさず保湿もしない状態の弱った肌に残ったメイクがトドメを刺すと言ったところでしょうか。

 

また、まぶたや目の下、唇は皮膚が薄いため色素沈着しやい箇所です。

着色料を使用したメイク用品は長時間つけていると日に日に色素沈着していきます。

皮膚が他のところに比べて薄い箇所に関しては、専用のリムーバーを使って洗い流すようにしています。濃いアイメイクなどは落ちにくく擦って洗ってしまうとそれも色素沈着の原因となります。

今使っているのは、この「ビフェスタ」アイメイクアップリムーバーです。

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化粧をしたまま寝てしまった後にするべきこと

一刻も早く化粧を落とさなきゃ!という思いとともに、すべての汚れを落とすかのように肌をゴシゴシしがち。それは逆効果です。

✔クレンジングの際も指の腹で優しくマッサージをするように汚れを落としましょう。

✔洗顔料は泡立てて使いましょう。

✔ホットタオルを顔にあてると血行が促進され、毛穴がひらきます。ホットタオルは当てすぎず、2分~3分が目安。毛穴もひらいて、そのあとの化粧品の浸透率が上がります。

✔保湿を十分にして、その日はメイクを控えるか薄めのメイクで負担を軽くしましょう。

化粧のノリが悪くて、さらに隠したくなる気持ちもありますが、それはメイクをした状態で寝てしまった行為への代償です。これ以上肌にダメージを与えないためにもメイクは控える方が良いでしょう。

化粧をしたまま寝てしまうことが根本の問題ではない

ここまでの内容はすべて「化粧をして寝ることは肌にダメージを与える。」という内容でした。

化粧をしたまま寝てしまうと肌にダメージを与えてしまうということは、わかっていたものの、

化粧を落とさずに寝てしまうくらい身体が疲れている状態である。ということの方が問題なのです。

普段から睡眠は足りていますか?

働きすぎて気絶したように眠りについていませんか?

私はすぐに寝れるタイプだったので、睡眠は十分に足りている方だと思っていました。

しかし鍼治療に行った際にさまざまな症状から「慢性的な睡眠不足」の可能性を指摘されたことがあります。

「枕に頭を付けた瞬間すぐに眠れる方は、疲れている・慢性的な睡眠不足の可能性がある。」という記事を読んだことがありますが、私はまさにこれでした。

今まで慢性的な睡眠不足を考えたことがなかったので、生活習慣を改めるきっかけにもなったのです。

また、睡眠不足の原因には、さまざまな疾患が隠れている場合もあるので注意が必要です。

結果、肌に悪いことって?

肌荒れを起こす最大の原因は「寝不足」ではないかと思っています。

メイクをしたまま寝てしまうのは、普段よりもさらに疲れている日ですよね。

そしてお酒を飲みすぎてそのまま寝落ちしてしまうのも不摂生な生活を送ってしまう一つの原因でもあります。

不摂生な生活は肌荒れの原因になります。

 

美しい肌を作るのに「バランスを考えた栄養のある食事」「良質な睡眠」「適度な運動」が大切になってきます。

 

肌が作られたり、肌ダメージの修復は身体の中からおこなわれます。

高い化粧品を使う前にまずは生活を見直すことから始める方が得作です。

 

まとめ

帰宅後はメイクをすぐにオフできると良いですね。メイクをしたまま寝てしまった日は、良質な睡眠がとれているか疑問です。

お風呂でしっかり湯船につかり、メイクも落とし、十分な睡眠を取りましょう。

そして、食べているものや生活習慣が肌の健康状態に密接に関わっていることから、食生活と生活習慣を見直し、いくつになっても自信の持てる美肌と健康を目指しましょう*

 



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