マウスピース矯正を始めてから半年ほどが経過しましたが、ここへ来て焦ったことがあります。
それは、一部分マウスピースが浮いていること。
ここ2週間くらい鏡を見るたびに「あれ?こんなにマウスピース浮いていたっけ?」と思うことがあって。
結構わかりやすく浮いている・・・。
ちょうど定期検査の日が近かったのですが、いつものように今何番目を使用していて、何日目か聞かれます。
今は27番目のマウスピースを使用しており、5日目でした。
今までも、初日マウスピースをつけた瞬間は浮いている感じがあったのですが、大抵このチューイーを噛むことで解決していました。
しかし!今回は違う。
何回チューイーを噛んでも、浮きが解消されない。
嫌な予感。
毎回検診に行った時には、装着時間を聞かれます。
正直に答えました。
最近の週末は20時間つけていられないことがほとんどなのです。
やはり塵も積もれば山となるのです・・・。
「浮いてますね~」
言・わ・れ・た。
週末の着用時間は、10時間~15時間と短い日もありました。
そうなると、プラス2日間はつけなくてはいけないというお話もありました。
こうやって、治療期間が延びていくんだと痛感した。
予定通りに終わらせたければ、着用時間は確実に守らなければいけないのだ。
先生には、「チューイーを噛むことがとても重要」だということも教えて頂いたので、家に帰ってからの私はというと、ひたすらチューイーを噛んでいました。(笑)
わかりやすい極端な性格です。
でも、そのおかげあって毎日チューイーを噛む時間を増やしたら、浮きが少し解消されました!
チューイーを噛むことは着用時間と同じくらい大事なのかもしれない。
そんな感じで、私のマウスピースが浮いた原因は「装着時間が足りていないこと」だったと思う。
現在反省中。
チューイーを噛まない日はまずなかったので、少しチューイーを噛む時間は少なかったかなと思い、朝3分~5分、お昼に3分~5分、夜に5分以上を目安におこなっています。
実際にマウスピース矯正を始めた時には、装着後は必ずチューイーを噛むように言われました。
全部の歯でガムを噛むように使用し、1日15分程度は噛む。
・私と同じように装着時間が足りない場合。
・マウスピースを使用する際にチューイーを使用していない。
・アライナーに問題がある場合。
などが考えられます。
・ピッタリと装着できるマウスピースまで戻って使用する・・・これは自分で判断するのは少し怖いから、歯医者さんに相談するべき。
・チューイーをこまめに、長めに噛む・・・これは今すぐにでもできます!お手洗いに行くときは毎回噛むとか。
・無理に次のアライナーに進まないこと・・・私の大きな勘違いでした。装着時間が足りなくても毎週同じ曜日に変えていた。しかし、アライナーの交換も自分の判断で短くしたり長くしたりはしない方が良いと思います。
まずはマウスピースが浮いてしまった時、現在通っている矯正歯科の先生に早めに相談するのが良いでしょう。
週末に装着時間が短い理由を話した時に「マウスピースを装着していない時間に歯は戻ってしまう。歯磨きができない状態であっても、口をゆすいでつけた方が良い。」と言っていました。
‟装着していない時間をいかに減らすか”が重要である。
装着時間が足りないなとか、チューイーをほとんど使っていないとか、自覚症状がある方は、すぐに改めた方が良いです。
矯正期間も長引くし、今まで浮いていなかったマウスピースが浮いてきちんとハマらないのって意外とショックですよ。(笑)
きちんと装着できないと口の中に違和感もあります。
それなりのお金も支払っていますからね。
マウスピース矯正は本当に自分との戦いだ。
週末の自分へのあまあまな行動を振り返ると、自分では外せないワイヤー矯正の方が良かったのだろうか?
と頭をよぎってしまった。
自分との戦いはまだまだ続く。