2月14日はバレンタインデー。
私の職場は毎年バレンタインが一大イベントでした。
代々続く恒例行事のようなものです。
ここ数年、バレンタインが近くなると買い出しから集計、お金の精算、メッセージカード作成などすべておこなっていました。
職場の方や友人、彼氏・旦那様や憧れの男性など、普段言葉にできない感謝の気持ちを伝える良い機会でもあります。
今回は、実際にもらって嬉しかったものや、毎年チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」に行くチョコレート好きの友人から話を聞きながら、オススメのチョコレートをご紹介します!
※サロン・デュ・ショコラとは・・・毎年フランスを中心に、世界各国の100を超えるチョコレートブランドが出店するイベント。
La Maison du Chocolat(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)
フランス生まれのロベール・ランクスが1977年にパリで創業したショコラ専門店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」。チョコレート専門店の概念を広めた世界屈指の本格ブランドです。
「ガナッシュの魔術師」と称されていただけあり、上品で口どけの良いガナッシュは絶品です。私もフランスに行った時に初めて購入し、食べてみたのですが、日本でも購入できるので自分への少し贅沢なご褒美に買いたいチョコレートです。
Jean-Paul Hevin(ジャンポール・エヴァン)
2002年に日本に初出店し、日本の高級チョコレートブームの火付け役として注目を浴びました。毎年パティシエ自らカカオ産地を訪れ、ショコラの原料となるカカオを選定されているようです。品質面だけでなく、安心安定のチョコレートです。
pâtisserie Sadaharu AOKI paris(パティスリー・サダハル・アオキ・パリ)
私が実際に頂いて嬉しかったチョコレートのひとつです。
ボンボンショコラは色鮮やかで美しい、どちらかというと女性好みかもしれませんね。
シロップ漬けしたイタリア産オレンジ、レモン、グレープフルーツのピールを濃厚なショコラで包み込んだ「アグリュメット」も気になっています!パリからの直輸入のようで、3種の柑橘類が揃っているのは魅力的です。
morozoff(モロゾフ)
洋菓子で有名なモロゾフですが、毎年社内で配るチョコレートとしてお世話になっております。お手頃な価格の物から幅広くあり、日本で最初のバレンタインチョコレートを販売したブランドです。老若男女問わず好まれるチョコレートだと思います。
ピエール・エルメ・パリ
ヴォーグ誌から“パティスリー界のピカソ”と称賛されたピエール・エルメ。
ショコラはピエール・エルメの大好きな素材のひとつ。
ショコラ以外にも、ピエール・エルメ・パリのオリジナル紅茶など、サブレとセットで購入できるサブレ&紅茶ギフトなどチョコレート以外の気になる商品も盛り沢山です!
VANILLABEANS(バニラビーンズ)
1秒に6個売れるという話題のスイーツ。私も、美味しくて感動した大人気商品「ショーコラ」です。サクサクのバタークッキーと、とろけるガナッシュのバランスが何とも言えないくらい絶妙なのです。
「チョコレートで世界中のみんなが笑顔になりますように」と理念通りの思いが伝わってくる、贈り物としても喜ばれる一品だと思います。
レダラッハ
スイスのチョコレートブランド。量り売りの「フレッシュチョコレート」を専門に販売しているお店です。チョコレート好きの友人からオススメとして教えて頂きました。実際、数種類食べてみたのですが、フレッシュチョコレート好きには断トツでオススメします。
レダラッハのチョコレートは、その土地で育った牛の新鮮なミルクで作られており、作り立ての新鮮な味わいをお届けするために、工房で作られてから間もなく、航空便で日本に届けられます。
キットカットショコラトリー
気軽に渡せるのに楽しめるチョコレートはこちらがオススメです。
「今日はどれにしようかな?」と選ぶ楽しみや、大切な人へオリジナルメッセージをデザインして、世界にひとつだけのギフトをつくることもできるようです。
ひとつひとつ丁寧に手作業で仕上げるところも魅力的!
デオブロマ
スペイン産のオレンジをベネズエラ産の最高級チョコレートでコーティングした「ショコランジュ」がオススメ!私は、オランジェット好きなのですが、お酒に合わせても楽しめます。
ベル アメール
こちらもオランジェットのご紹介。日本発の人気チョコレート専門店です。
1箱で「ビター」と「ホワイト」の2種類が楽しめます。ホワイトチョコレートのオランジェットは珍しく、2種類食べ比べができるのも嬉しいです。
最後に・・・
甘いものは大好きだけど、ダイエット中だったり、健康や身体作りの為に甘いものにも気を遣いたい方には、Rubia trainer’s kitchen(ルビア トレーナーズ キッチン)の豆腐ガトーショコラ「ソイテオブロマ」が一押しです。
「甘いものは食べたい。でも身体に優しくて美味しいものが食べたい!」と探しに探して見つけたスイーツです。
考案者の藤原茜さんは、女性ボクサーでありながら保健体育の教員免許、フィットネストレーナー、ヨガ指導者などたくさんの資格を持っており、ご自身が大のチョコレート好きということもあり、身体が喜ぶもので、健康を考えながら美味しいスイーツを5年かけて完成されました。
豆腐をベースに作った、限りなくチョコレートに近いガトーショコラであり、チョコレートの濃厚さと絶妙な甘さが幸せな気持ちにしてくれます。
身体が喜ぶこだわりの素材がたっぷり入った「ソイテオブロマ」
冷蔵庫で冷やしても、常温でも、どちらでもおいしく召し上がれます。
相手の好みに合ったチョコレートで、日頃の感謝を伝えられると良いですね*