関東最大のパワースポット三峰神社に行ってきた!「秩父三社」巡りの日帰りバスツアーをレポート!

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待ちに待った秩父三社巡りの日帰りバスツアー!
関東最強のパワースポット「三峯神社」「秩父神社」「宝登山神社」の三社へ参拝!

 

今回のツアーでは、

新宿西口 郵便局前(07:50集合/08:00出発)

<首都高速・関越道>

三峯神社(参拝・散策・自由昼食/90分滞在予定)

秩父神社(参拝・散策/90分滞在予定)

宝登山神社(参拝・散策/30分滞在予定)

花園フォレスト(お買い物・散策/30分滞在予定)

<関越道・首都高速>

新宿駅(18:30着予定)

 

このような予定になっています。
天気は曇り。渋滞等はとくになく予定通りに進みました。

 

ツアー内容を順を追って紹介します!

 

標高1,100mの高所に位置する三峰神社

三峰神社と言えば、毎月1日のみに頒布される『白』い『氣守』が有名で、特別なお守りとして、朔日(ついたち)には参拝者が多く訪れるほど人気です。

三峯神社のご神木が入っているため、いつでもパワースポットである三峯神社の気を得る事が出来るお守り。

毎月朔日(ついたち)限定、2,000円で販売されます。仕事運・金運・心身浄化・縁結び・家庭円満・健康運・厄災い除けにご利益があるとされています。

ですが、平成30年6月1日(金)から現在も頒布されておりません。
「白い氣守」の頒布休止は、長大な道路渋滞による路線バスの大幅遅延や運行打ち切りなど、周辺の生活環境にも甚大な影響を与えていることが理由のようです。

他の色のお守りは販売されている為、私は緑色を購入。

裏には狼の絵が入っています。

 

三峰神社は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が創始したと伝えられていて、三峯神社の境内には日本武尊の大きな像もあります。

 

拝殿の手前には珍しい「三ツ鳥居」があります。
狼を守護神とし、狛犬の代わりに神社各所に狼の像が鎮座しています。

 

たちこめる霧の中に、マイナスイオンを感じながら、拝殿に向かいます。
普段なかなか感じない神秘的なパワーをいただくことができます。

「パワースポットと言われるだけある。」と会話をしながら、道中を歩く。

 

約220年前に建てられた「随身門」で、昔の仁王門にあたります。

たくさんの樹木に囲まれながら歩く参道は、とても気持ちが良い。

拝殿に向かう階段の手前に「青銅鳥居」があり、階段を上り拝殿へ。


「拝殿」で参拝。

拝殿の左隣りには社務所があり、通常の「氣守」(1,000円)を購入できます。

「氣守」には三峯神社の境内にある「ご神木」が入っており、身につけておくことで、1年間、常に「ご神木」から気力を分けてもらえるそうです。

また、拝殿前にある「ご神木」に触れると気力をもらえると言われています。現在は、コロナウィルスの影響で直接「ご神木」に触れることはできません。

樹齢800年といわれる「ご神木」

神木に向かい三度深呼吸をし、手を合わせて祈ります。

直接触れられないのは残念でしたが、今できることをおこなうことで、神木より発する「氣」を頂くことができます。

三峯神社の境内は広く、拝殿から少し進むと「えんむすびの木」があります。

備え付けの紙に、縁を結びたい相手や願い事を書いて納めます。

用意してある紙(無料)に結ばれたい者同士の名前を記入して、納め、しっかりとお願い事をすれば、縁結びのご利益を授かれると言われています。
今回訪れた時には、用紙がなかったので、もしかしたらコロナウィルスの影響で今は置いていないのかもしれません。
「モミの木」と「檜」が寄り添っている「えんむすびの木」は、遠目で見るとまるで一本の木のようにも見えます。
えんむすびの木からさらに進むと、奥には狼をお祀りしている「お仮屋神社(おかりやじんじゃ)」があります。
標高1,100mの三峰神社に辿り着くまでの道のりは、とても長いですが、三峰神社に到着し、最強パワーを頂くことができました。間違いなく、行って良かったと思える場所でした。
主なご利益は明確な願望の実現、仕事運、金運、浄化、恋愛の5つで、明確な目標・意思を持つ人に強い運気をもたらしてくれるパワースポットと言われているのです。
秩父市街地にあるパワースポット「秩父神社」

三峰神社からさらに1時間ほどバスに乗り、秩父神社に向かいました。
秩父神社は市街地にあり、歴史ある神社として有名。

現在の本殿は徳川家康が再建(1970年に解体復元)したもので、名工・左甚五郎作の「子育ての虎」、「つなぎの龍」をはじめとする絢爛豪華な彫刻によって飾られています。

今回はマスクをしているレアな狛犬を写真に収めることができました!

秩父神社は、権現造(ごんげんづくり)と言われる建築様式で、色鮮やかな社殿の彫刻が見どころの一つです。

子宝子育ての虎・・・江戸時代に活躍した彫刻家、左甚五郎作(ひだりじんごろう)の彫刻。彫刻の下には、「赤子には肌を離すな、幼児には手を離すな、子供には目を離すな、若者には心を離すな」と親の心得が書かれた札があります。

お元気三猿・・・三猿といえば日光東照宮が有名ですが、同じ徳川家縁りの御社であるにも拘わらず、秩父神社の三猿は日光とまったく違った表情をしています。日光が古来の庚申信仰にちなんで、「見ざる・言わざる・聞かざる」なのに対し、秩父神社の三猿は「よく見て・よく聞いて・よく話す」お元気三猿として親しまれています。(秩父神社HP参照)

北辰の梟・・・菱川師宣の描く有名な浮世絵「見返り美人」のように、体は正面のご本殿に向き、頭は正反対の真北を向いて昼夜を問わずご祭神をお守りしています。顔は正面を見ていますが、体は後ろを向いています。秩父神社のご祭神である妙見様は、北極星を中心とした北辰北斗の信仰であり、この梟の見ている方角に妙見様が出現することからも、ご祭神と特に縁りの深い瑞鳥であると考えられます。(秩父神社HP参照)

つなぎの龍・・・名工・左甚五郎が彫刻したものと伝えられ、昔は夜な夜な近くの池に現れたために鎖でつなぎ止めたとの伝説があります。

一通り、彫刻をみた後は、秩父神社の近くで昼食を取りました。

秩父駅から徒歩5分の場所にある「そばの杜」


お蕎麦は二八そばで、店主が修行時代に影響を受けた味をもとに発展させ、毎日手作りで心を込めて作っています。

お蕎麦だけではなく、秩父名物豚みそ丼も食べることができます。

今回は、お昼ごはんのセットを頂きました。

心もお腹も満たされたあとは、本日最後の参拝、寳登山神社へ向かいます。

 

訪れる人々の心を和ませる「寳登山神社(ほどさんじんじゃ)」

宝登山は秩父連山にあって数少ない独立峰であり、秀麗な山容は四季折々の美しさで、訪れる人の心を和ませています。

創建から1900年以上と歴史ある神社です。

日本武尊(やまとたけるのみこと)が、宝登山で山火事に遭った際に、神犬(しんけん)に助けられて神々を祀ったことが宝登山神社の始まりとされています。その為、「火止山」と最初は名づけられましたが、後に「宝登山」となったということです。

青々とした植物や川の水などを含めた山を司る神様と人間の生活に必要な火を司る神様が祀られております。

今年の干支。

奥の階段を上り、本殿へ。

 

諸難除けの神社であり、厄除け、火災除け、盗賊除けなどの御利益があるといわれます。また、福を招く開運・金運の神社としても知られています。「宝の山に登る」という縁起の良さから金運・商売繁盛のご利益も授けていただけるといわれています。

 

おみくじやお守りの種類も豊富です。

幸せを招く一言守入「女みくじ」

 

宝登山神社は、ミシュランガイドでも一つ星を獲得しています。
自然に恵まれた宝登山神社で、自然の美しさと共にパワーを頂きました。

 

三社を巡った後は、花園フォレストに向かいます。

スイーツと薔薇の庭園が楽しめるお菓子のテーマパーク「花園フォレスト」

予定通りに三社を巡ることができ、ツアーの最後に訪れたのは「花園フォレスト」。
※各1日出発は混雑状況によって、花園フォレストの立ち寄りはカットする場合があります。

花園フォレストは、お土産やギフトにピッタリなお菓子が揃っています。

焼きたてのパンから和菓子、柔らかくてしっとりした食感のバームクーヘンまで幅広く販売されています。

ソフトクリームやジェラートもあったので、ジェラートを頂きました!

 

お菓子だけではなく、お蕎麦やお豆腐も食べれます。

 

咲いていたバラも記念に。

 

 

花園フォレストに30分ほど滞在した後は、最初の集合場所「新宿」へ向かいます。

帰りもほぼ予定通りの到着となりました。

今回、初めて神社を「三社」巡りましたが、とても満足のいくツアーでした。

なかなか自分たちだけで三社を巡るのは大変ですよね。

参加したツアーでは、秩父三社の知識を持った添乗員の方が同行して下さっていたので、安心感もありました。

ひとりで参加される方から、ご夫婦で参加される方、お友達同士など様々です。
私が参加したツアーでは、女性のみの参加の場合、往復のバスは、女性の隣には必ず女性が座るようになっているようです。(通路を挟んだ反対側のシートは男性となる場合があります。)

 

関東最大のパワースポットで、たくさんのパワーを頂きました!

 

本当に行って良かった!

 

「三峯神社」「秩父神社」「宝登山神社」を1日で参拝できる最強バスツアーでした*

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