親知らずの抜歯も終わり、マウスピースをつける日。
これからはマウスピースと共に歩む、長い治療が始まるのか。
よろしくね、インビザライン 。
と、マウスピースを見つめ、いざマウスピースをはめてみる。
ん?痛いんじゃなかったっけ?
あれ?ちゃんとつけれてないのかな?
マウスピースが浮かないように、チューイーというゴムをひたすら噛む。
※チューイーとは・・・マウスピースと歯のフィッティングを高める為に使用する、シリコン素材の補助器具です。
ん?痛くない。
え?つける番号間違った?
マウスピースの入っていた袋を確認してみる。
いや、間違ってないなぁ。
これから数時間後に激痛が襲ってくるのかな・・・いやだな、寝よ。
次の日の朝
ぐっすり爆睡して目が覚める。
んんんんん?
個人差があるのでしょうか。
最初の3.4日間は痛いと聞いていたんです。
歯が動くから、当然のことだと思いながら、覚悟の上で始めたんですが・・・。
私、まったく痛くない。
不安になるレベル。笑
歯のズレが大きいほど痛いのかな?
これから痛くなっていくんでしょうか?
痛みに強いのでしょうか?
痛くないに越したことはないけれど、歯がきちんとマウスピースで動くのだろうかって言う不安が出てきた。
私はマウスピースを装着するようになってから、痛みよりも、自分の滑舌の悪さにびっくりしました。
マウスピースがあることによって、喋りにくくなります。
慣れるまでの辛抱だと思うのですが、仕事柄電話で話すことが非常に多くて。
周りの人にインビザラインを始めたことを伝えていなかったのですが、上司は私の話し方に違和感を感じ、異変に気がつきました。
なので、正直にお話すると、
「奥歯に何かはさまってるのかな?って思ってたわ。」
と言われました。笑
マスクだからわからないけど、何か食べながら話しているのか?と思ったりもしたみたい。
いや、その間違いは非常に困る。笑
お客様や取引き先の会社に、何かものを食べながら打ち合わせしてるって思われるのは、シャクだ。笑
やっぱり、周りも気付くんだなぁと思いました。
これは慣れるまで仕方のないことですが、周りにわかるほどだとは思わなかった。
マスクをしていると、マウスピースをつけているかわからないですが、外してニコーってしてみたら、ある程度の距離だとわかってしまうようだ。
私は今のところ痛みはない。予想より遥かに。
※これから出てくるかもしれないけど。
でも、滑舌の悪さは日常生活に支障がでるかもと思いました。私は、話すことがメインの仕事だからです。
慣れるまでの辛抱かな・・・。
あとは、マウスピースをつける前の生活より少し時間に余裕をもって行動しないといけないかなと思います。
マウスピースを洗う時間とか、装着してからチューイーを噛むとか、ほんの少しの時間ですけどね。
私の通っている矯正歯科では、最初の3日間は1日30分程度(5分を6回など)4日目以降は1日15分程度チューイーを噛むように言われています。
1日の間でいつ噛んでも大丈夫とのことなので、朝マウスピースを装着した後や、お昼の後、帰宅後、寝る前などに噛んでいます。
チューイーはマウスピースを装着している状態で、全部の歯でガムを噛むように使用します。
痛みがなかった私は、ちゃんと装着されていないのではないかと思い、ひたすら噛みました。
思ったよりも痛くなかったけど、想像以上に滑舌が悪くなってしまい、話すことがメインの仕事の方は大変だと思いました。
これが、私がインビザライン初日に感じたことです。
これから痛みが出てきたり、マウスピースに慣れて話しやすくなるかもしれません。
今後も、経過を報告していきます*